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#中学生からのお手紙11

中学生からの手紙11

 

笠島豆富店さんへ

私は ひかるくんのちょうどのおとうふの話を聞いてとても感動しました。
進一さんの豆ふ作りを手伝ったくれる人たちがいることがすごいと思いました。
絶対にあきらめなかったのが奇跡を起こしたのかなと思います。
息子のためにというところで私は誰かのために働くという大切さを知りました。
ありがとうございました。これからも頑張ってください。

 

「ひかるKunのちょうどのおとうふ」ができたことも、自然に協力者がでてきたことも、光、本人が病気が治癒したことも本当に奇跡的なことでした。

アンビリバボーに出たことで、全国各地から電話が鳴りっぱなしで注文も殺到しました。家族と当時の従業員だけでは対処しきれないくらいでしたが、そんな時にも手伝ってくれる人が自然に集まってきてくれて、その後も奇跡的なことはずっと続きました。

でも「奇跡」というのは特別なものではなくて、みんなの目の前にもある。自分が生きていることも、息をしていることも本当は「奇跡」なのだと思います。お父さんとお母さんのもとにご縁をもって生まれてきたことも「奇跡」。私たちは奇跡の連続の中で生かされているんですね。

だから有り難いなぁと思って、「感謝」の心で生きていると何事にも一生懸命になれるし、誰かのために働くということも自然にできてくるのではないかと思います。

 

先日、授業で6年前のアンビリバボーの映像を観て、「働くことの意義」を話し合ったという14名の中学生からお手紙を頂きました。生徒さんたち全員のお手紙を少しずつアップしています。 ※掲載については、先生から許可を頂いています。