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緊張感と安心感

昨日は、認知症の人には少しばかりの緊張感が必要
だと書きましたが、
それは発達障害の長男が小学校1年生の時に、
てんかん発作を起こし、
親としてその治療に当たった体験からくる私の思いです。

普通、てんかん発作を起こす子どもには
プールや海で発作を起こして溺れたりするので
水泳などさせないことが多いようなのですが、
長男の担当医は、積極的に
「プールで泳がせなさい」と言いました。
「本人が緊張感をもっている時は、
発作は起こらないものです。」と
きっぱりと言って下さったのです。

担当医からそう聞いて、
意を決してひかママは小学校以来、
約20年振りで水着姿になり
(私が通った北海道の私立の中学・
高校にはプール授業がなかったのです)
ひかパパと長男と三人で週一回くらいのペースで
プール通いをしたのでした。

治療としては9年間、
デパケンやリボトリール、テグレトール等を服薬しましたが、
プールだけじゃなく、
普段の生活でも適度な緊張感をもっていたことが
てんかん発作の治療の一助になったことは
確かだと思います。

あと、長男には「見守っているよ!」と
安心感を与えようと努力はしたつもりですが。。
それは、
ちゃんと伝わったかどうかはわからないけどね。。

てんかんの患者さんは、大人になっても
服薬している人が多いのですが、
長男は9年間で治療が終わりました。

主治医のアドバイス、怠薬しなかったこと、
本人の緊張感のある生活、
親の見守り(笑)EM-Xを飲んだこと、
そしてもちろん神様の愛、
全部が相まって完治したのだと思います。
何もかも。。感謝あるのみです。


チューリップがどんどん咲き出した♪
あんまり大きくなるのはいやだな~と思っていたんですが、
やっぱり茎が伸びすぎ!
もっと小さく咲かせたかったんだけどな~