お姑さんは、要介護1の認知症。
デイサービスに通うようになって、もう2年が経ちました。
週に3回、通っていますが、
本人は、毎回毎回が初めてのような気持ちでいるかも。。
豆腐屋でずっと一緒に働いてきたので、
認知症だと家族が気付いたのは割と早く、対処も早かった。
2年もデイサービスに通って、それなりに生活のリズムがついたので、
認知症の進行は、少しは抑えられているようにも思います。
我が家には、障がいを持った子が2人もいるので、
お姑さんが認知症になったことは、
多分普通のご家庭よりは、受け入れ易かったし、
慌てなかったため、
認知症である本人と家族との摩擦が少ない方かもと思っています。
デイサービスに通っている利用者さんたちの
ご家族は、火の不始末で火事になってはいけないと、
認知症者には料理もさせないことが多いようです。
お料理って、段取りするのに頭を使うし、
もともとお料理好きな人には、まだまださせるべきだと
思うんですけど。。
お姑さんの担当医には、「料理してもらっている」というと
大変、喜ばれます(ってお医者さんに喜んでもらっても。。w)
ということは、家族が認知症者に料理させるようなことは、
あまりないという現状なのでしょうね。
因みに、お姑さんは今日はデイサービスのない日なので、
煮物を作ってくれています。
材料は、私が用意しておきますけどね。
火の始末をちゃんとしないと!という緊張感が、
認知症者には必要なことなんだと思います。