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働くことを考えよう-4-

先日、ひかパパが地元の小学6年生を対象に
「働くことを考えよう」というテーマでお話しました。

先ず、担任の先生が授業が始まる前に
①何の為に働くのだろうか?と質問し、

2年前のアンビリバボーを生徒に見せてから
②ビデオを見て感じたこと・思ったことを書こう。

ひかパパがお話して
③今日の授業で感じたこと・思ったことを書こう。

さて、ひかパパの想いは生徒さんたちに通じたでしょうか?

みんなの感想文をそのまま載せてみます。

——————-K.Iさんの場合—————————————–

①何の為に働くのだろうか?

お金をかせぐため

②ビデオを見て感じたこと・思ったことを書こう

・気持ちがこもっていれば、何でもなおるんだと思いました。

・手作りのとうふで、病気が治るなんてすごいと思いました。

③今日の授業で感じたこと・思ったことを書こう。

私は最初、働くことは、お金をかせぐことだと思っていたけれど、
人のためだということを初めて知りました。

ひかるくんが病気にかかっていて、お父さんが、どうにかしようとして、
栄養価の高い豆ふを手作業で作って、それをひかるくんに食べてもらったら
病気がなおったのでとてもすごいことだと思いました。気持ちがこもって
いれば、何でもなおせるんだなと思いました。

家族の皆が病気にかかっているひかるくんを思って、高校や大学に行かず、
働いているなんてとてもすごいと思いました。それに、お姉さんは、東京
まで働きに行っているのですごいし、お兄さんは笠島豆ふ店で働いている
のですごいです。

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今日も女の子の感想文を載せてみました。

この子も人のために働くということを初めて知ったという。。

ということは、周りの大人たちは、いかに自分の生活を守るためだけに

働いているかということだと思う。

子どもたちが心豊かに成長するためには。。

どうしたらいいかということを大人はもっと考えるべきだし。。

考えなくても、この子どもたちの感想文を読んでいれば

自ずとその答えは見つかると思う。。


※ひかパパ役の服部桂吾さん