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日々の義務を淡々と

 

 

今日は、何時になく主婦らしいことをした日曜日。
こぼれ種から うまく育ったノースポールの花を見て嬉しくなり。

暖かな春の日差しををあびていると
昔、歌った賛美歌が思い出されました。

ごらんよ 空の鳥 野の白百合を
蒔きもせず 紡ぎのもせずに 安らかに 生きる
こんなに小さな いのちにでさえ
心を かける父がいる
友よ 友よ 今日も たたえて歌おう
すべてのものに 染みとおる 天の父の いつくしみを

 

この賛美歌は、マタイ福音書の「空の鳥をよく見なさい。

種も蒔かず、刈り入れもせず、倉に納めもしない。

だが、あなたがたの天の父は鳥を養ってくださる。

あなたがたは、鳥よりも価値あるものではないか。

あなたがたのうちだれが、思い悩んだからといって、

寿命をわずかでも延ばすことができようか。」

という一節を歌ったものです。

 

鳥のように小さな存在でさえ、神の愛を受けてのびのびと生きていて、
神の愛はこんなにも深いのに、鳥より価値のある人間は
何故に自分の力で生きようとするのか。。

ここの箇所を分かりやすく説明してくれた心の師と仰ぐ方の訃報を
夕方に受け。。色々な思いが交錯しているのだけど。。

むやみやたらに悲しむというのではなく。。
恩師が教えて下さった 理(ことわり)を
日々の義務に淡々と応用して行かなければと意を新たにしています。