『食べたい分だけちょうどのおとうふ』は、デザート感覚・おやつ感覚で食べる世界で一番小さなお豆腐です。プリンみたいに食べる♪ ひかるKunのちょうどのおとうふ
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ちょうどのおとうふ誕生秘話
短編“出発 ちょうどのおとうふ”

笠島豆富店
(かさしまとうふてん)
〒916-0026
福井県鯖江市本町4-6-1
Tel 0778-51-0646
Fax 0778-53-1557
http://www.e-tofuya.com
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☆店主の悦び☆

唄は世につれ、世は唄につれ!
お豆腐の食べ方も時代の流れと
共に変わっていきます。
それでも中身はれっきとした、
伝統的なお豆腐です。




 豆腐屋は大嫌い!豆腐屋の倅に生まれた事をず〜と怨んできました。

 小学校時代学校帰りに、ラッパを吹いて売り歩いている祖父、車で配達をしている父を見かけるとそっと隠れました。友達に「パ〜プ♪パ〜プ♪」とからかわれるのが悲しくて、先生に「おい!とうふや!」と好きな女の子の前で言われるのがとても嫌だったのです。

 そんな想いがいつしか、吉田拓郎の『町を出てみようお〜』♪の歌に共感、生まれ育った鯖江福井、豆腐屋から逃げだすように、海外勤務の出来る商社マンへと変わっていきました。

 しかし、逃げれば逃げるほど、神様は不敵な笑みを浮かべ、逃げることは出来ませんよ!と言わんばかりに、豆腐屋を継がざる負えない状況へセットされ、そんな悦びなんか感じない、豆腐屋いやいや人間にも大きな出来事が訪れました。(その間のことは
短編『出発“ちょうどのおとうふ”』をご覧下さい)
 
 “ちょうどのおとうふ”に対する風評。そしてまだ一度も行った事の無い見知らぬ土地で食べて頂く悦び。そうでした、『人の喜びが実は自分の悦びの源泉』ここに大きなエッセンスがあることに、やっと気が付きました。

お店の前を通る園児、児童、中学生の会話。
「へ〜ここが“ちょうどのおとうふ”の工場なんけ。この豆腐、おいしんや!」
「“ちょうどのおとうふ”のマークはなんかカワイイんや!オシャレやわ!」
(↑福井弁)

従業員の娘さんと息子さんが通う中学校では、欠席者の分の“ちょうどのおとうふ”が取り合いになり、ジャンケンで決めるそうです。

病院へお見舞いに行き、“ちょうどのおとうふ”を美味しそうに食べている患者さんを見て、自分も食べたいと思いわざわざ店頭まで買いに来て下さったお客さん。そしてリピーターに。

介護の仕事をされている方からは、派遣先の病院でこれまた病院食で出た“ちょうどのおとうふ”を見て、「どちらで買えますか」のお電話。

ある日おばあさんからは「“ちょうどのおとうふ”はどちらで買えますか?」「私の孫が、白血病で入院している病院で、今日朝食に“ちょうどのおとうふ”が出て、孫は美味しい美味しいと食べました。」聞けば激しい抗癌治療の副作用で食欲が無くなり、何も食べられない状況だったそうです。
 私の子供のこと、
“ちょうどのおとうふ”の誕生秘話をお話いたしましたら、おばあさんは泣きながら仰いました。「あなたは私の孫のために作って待っててくれたんですね!」・・・・